産業医になるには

産業医になるには

複数名の産業医体制では他府県への出張がある可能性がありご注意を【産業医転職】

常勤産業医が複数名いる企業では、一人が専属産業医、他の産業医は専属ではないというケースがあり得ます。たとえば、社員数3001人未満ですと、一人の専属産業医登録でOKなわけで、他の産業医はあくまで業務分担のために雇われているという形になるわけ...
産業医の採用面接対策

産業医の出張回数・場所は採用面接でしっかり確認しておくべき理由【産業医転職】

産業医として、本社勤務しながら、支社や子会社の衛生委員会、職場巡視を依頼されることはよくあることだと思います。ですが、その出張回数や場所によっては、「毎日のように外出があるのしんどい」「え?こんな辺鄙な場所なの?帰宅時間遅くなっちゃうな」「...
産業医マニュアル

休職前のトラウマを「忘れる」ことも大事な復職準備【産業医マニュアル】

顧客からのクレームや、上司との関係悪化で休職に追い込まれてしまった社員さんは多いですが、そうした方々に結構共通するのは、休職前のことをずっと引きずっているということです。復職直前の面談や、復職後のフォローアップの面談であっても、ずっと「クレ...
産業医マニュアル

復職後に産業医としてフォローアップ面談を行っておくと「意外な声」が聞こえます【産業医マニュアル】

産業医として、復職判定面談を実施し、復職してから約2週間後にフォローアップ面談もしくはフォローアップのための電話を行うようにしています。復職判定時では、「全然問題ないです」「今すぐ復職できます」といったことを休業中の社員さんはおっしゃるわけ...
産業医の採用面接対策

産業医の採用時面接は応募した方にとっても「人事担当者の人柄を見る」チャンスです【産業医転職】

産業医の採用時面接では、基本的に二段階のところが多く、まずは人事労務担当者・人事課の課長・すでに入職している産業医レベルとの面談、次の面接に進むと、部長・役員レベルとの面談といったことになることが多いと思われます。そこで、応募した側としては...
産業医マニュアル

「こんな仕事、無理」と思っていても休職後に考えが変わるケースもあります【産業医マニュアル】

私が産業医として勤務している企業で、会計部門に異動となった方がおりました。その方は会計について全くの素人で、知識・経験もないまま業務に就くことになりました。同様の状況になった方が以前、「全くルールを知らないスポーツをやらされている気分になっ...
産業医になるには

精神科医だけでなく「内科系医師」を求めている産業医求人もあります【産業医転職】

昨今のメンタル疾患での休職者の増加や、ストレスチェック導入もあり、産業医求人でも「精神科医」を希望している企業も増えているように思います。ただ、企業の中には「内科診察ができる医師歓迎」といった求人もあります。診療所が併設されているような企業...
産業医マニュアル

産業医の復職判定面談でした方が効率的な2つの「前置き」とは【産業医マニュアル】

産業医として面談をしておりますと、病気や怪我で休職されていた方が復職する際、「復職の判定面談」を実施します(休職されていた方を、全例対象とするわけではありませんが)。その復職判定面談ですが、いきなり本題に入っていきますと、ただでさえ産業医面...
産業医になるには

常勤医として「健診業務+産業医」を組み合わせた働き方という手もあります【産業医転職】

「産業医学振興財団の認定施設」などでよくあるパターンですが、常勤医として「健診業務+産業医」を組み合わせた働き方のできるところもあります。たとえば、「午前中は健診業務を行い、午後から嘱託産業医」といった勤務の仕方です。どちらかだけですと飽き...
産業医マニュアル

熱中症対策の手薄になる「短時間アルバイト」こそ注意すべき理由【産業医マニュアル】

私が産業医として勤務する企業では、「午前中の3~4時間だけ、清掃のアルバイトを行う」という方がおられます。外で清掃作業、草むしりなどを行う方々ですが、午前中とは言え、炎天下の中での作業となります。ただ、こうした方々、「午前中だけだから」とい...