産業医になるには

産業医になるには

「コネなし」かつ「未経験」で常勤産業医になるために乗り越えるべき3つの壁と解決法

私自身、後期研修をドロップアウトして「常勤産業医になろう」と思っていましたが、なかなか上手くいきませんでした。そのため、「コネがなきゃダメなんだ」「しっかりキャリアを積んでいなきゃなれないものなんだろうなぁ」などと思い込んでしまっていました...
産業医転職の基本情報

【2022年度】認定産業医になるための東京で開催する集中講座まとめ

「日本医師会認定産業医」になるためには、下記の合計で50単位が必要となります。・前期研修:14単位以上・基礎研修会 実地研修:10単位以上・後期研修:26単位以上  =合計 50単位以上1単位1時間ですので、最低でも50時間の研修・講習を受...
産業医になるには

後期研修医/専攻医をドロップアウトするとして、「産業医になる」vs「ゆるく勤務医を続ける」ならどちらか?

私は後期研修医の時に「このまま、この病院で勤務し続けるのは無理」と思って、まずは療養型病院に転職をしようと思いました。しかしながら、結局は「それすら続けられなさそうだな…」と思い、しばらくのドロッポ医生活を経て産業医になりました。「産業医に...
産業医マニュアル

産業医が面談した社員に「役立たず」と思われないための3つのポイント

ネット上にあふれる本音の中で、産業医と面談をした社員さんたちの「産業医なんて役立たずじゃん」「面談するだけ無駄」といった意見を目にすることがあります。私自身も産業医をしている身として、このようなことは真摯に受け止め、他山の石にしないとな、と...
産業医になるには

「産業医は楽(らく)」だからこそ、専攻医から産業医になるならタイミングを考えた方がいいと思う3つの理由

当サイトに「産業医 楽らく」という検索ワードで辿り着いてこられる人が結構おられます。以前、といった記事を書いており、「産業医のQOMLってどうなの?楽なんでしょ」ということに関心を持たれている方が読んでくださっているのかな、と思われます。そ...
産業医になるには

「臨床医として働くこと」にトコトン向いていない私でも10年近く産業医を続けられた3つの理由

私は後期研修医時代、医長から「君は臨床医に向いていないね」とハッキリと言われました。もちろん、薄々は感じておりましたし、勤務医をしていることが苦痛で仕方なかったということはありますが、そこまでハッキリと言われることにショックを受けつつも、「...
産業医になるには

産業医にならず「勤務医のまま認定産業医の資格を持つ」メリットとデメリット

認定産業医になるための研修会・講習会の人気ぶりを見ますと、やはりその資格自体、欲しいと思われているドクターは多いのではないかと思われます。単位を集め、申請するだけで資格が得られるというお得感も相まって、「転ばぬ先の杖」的にとっておこうかと思...
産業医転職の基本情報

認定産業医に「最短でなる」ために必要な経費は16~19万円

産業医になるために、「認定産業医」になることを選ばれることがほとんどだと思います。そこで、以前の記事でも書いた通り、STEP1:「産業医科大の集中講座」を受講して単位取得・申請↓STEP2:転職活動の開始↓STEP3:採用面接対策常勤産業医...
産業医になるには

産業医の「週5日勤務」をマストとする求人のデメリットとメリット

産業医の求人ですと、「週3日勤務」から「週5日勤務」までと、その日数は企業によってバラバラです。中には、「週5日勤務が望ましいが、週4勤務も交渉可」などとしているところもあります。「それは勤務日数が少ない方がいいでしょ」と思われるかもしれま...
産業医マニュアル

産業医を「役立たず」と言わないで…面談を上手く活用するための3つのポイント

SNSを中心として、「産業医に相談しても、何も役に立たない」といった、産業医に対するネガティブな意見を散見します。たしかに、臨床医と異なり、診察・検査・治療をするわけではないので、「何のために面談なんか受けなきゃいけないわけ?」と思われるか...