労働衛生コンサルタント試験対策

労働衛生コンサルタント試験対策

有害因子と健康診断での所見[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問11]

【問題】有害要因についての健康診断の所見に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(1)騒音による聴力低下は、3,000Hz 以上の高音域の聴力低下を特徴とすることが多い。 (2)紫外線による眼障害では、眼痛、結膜充血、流涙などを主訴...
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疫学研究の特徴分類[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問10]

【問題】疫学に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(1)生態学的研究では、ばく露要因と疾病との相関関係について検討する。(2)横断研究は、ばく露要因と疾病との関連の時間性が保証される研究デザインである。(3)症例対照研究では、オッ...
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VDT作業の視環境について[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問9]

【問題】VDT作業の視環境としてのディスプレイ画面に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(1)画面における照度とは、画面に入射する光の明るさのことである。(2)一般に、画面は紙に比べて拡散反射率が低い。(3)画面に照明器具が映り込...
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熱中症予防対策・WBGTについて[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問8]

【問題】職場における熱中症予防対策に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。(1)日射がない屋内作業場でWBGT 値を求める場合には、乾球温度と自然湿球温度を測定する。(2)抗うつ薬の服用は、熱中症の発症に影響を与えるおそれがある。(...
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騒音障害防止のためのガイドラインについて[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問7]

【問題】厚生労働省の「騒音障害防止のためのガイドライン」に関する次のイ~ニの記述について、正しいもののみの組合せは(1)~(5)のうちどれか。 イ 定期健康診断は、6か月以内ごとに1回、定期に行う。ロ 雇入時等健康診断においては、選別聴力検...
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酸素欠乏症・硫化水素中毒の特徴[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問6]

【問題】酸素欠乏症及び硫化水素中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(1)海水が滞留している暗きょの内部の作業では、酸素欠乏症及び硫化水素中毒のおそれがある。(2)空気中の酸素濃度が16 %程度以下になると、頭痛、吐き気などの...
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減圧症による症状[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問5]

【問題】減圧症に関する次のイ~ニの記述について、正しいもののみの組合せは(1)~(5)のうちどれか。イ 急激な減圧では、空気塞栓症や肺の破裂が起こる。ロ 内耳・前庭機能障害として、めまいや平衡機能障害が生じる。ハ ベンズと呼ばれる皮膚の痛み...
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電離放射線による影響[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問4]

【問題】電離放射線による生体影響などに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(1)晩発影響である白内障は、確率的影響に分類される。(2)確定的影響では、被ばく線量の増加とともに、影響の重篤度が増大する。(3)等価線量の算出に用いられ...
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じん肺の特徴[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問3]

【問題】じん肺に関する次のイ~ニの記述について、正しいもののみの組合せは(1)~(5)のうちどれか。イ じん肺では、肺内に線維組織が増殖する。ロ けい肺では、主として下肺野から病変が生じる。ハ 有機粉じんについては、日本産業衛生学会の許容濃...
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有機溶剤の特徴[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問2]

【問題】有機溶剤に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(1)有機溶剤の蒸気は、一般に比重が空気よりも大きく、低いところに滞留する傾向がある。(2)有機溶剤の経気道吸収は、肉体的に激しい労働強度の労働を行うと多くなる。(3)蒸気圧が...