村上文春

医師転職の基本

「同僚や医局からの白い目」なんか捨て置いて良いんですー転職して何が悪い?

転職する際、やはり「気になる」というのが同僚や医局からの目ですね。ですが、極論を言えば「同僚や医局からの白い目なんか捨て置いて良い」のです。もちろん、立つ鳥跡を濁さずがベストだと思います。医局に迷惑をできるだけ掛けない形での辞職は、心がける...
医師転職の基本

「当直の多さや、残業の多さを自慢する同僚医師がいる」は死亡フラグですよ

若手医師に多いと思いますけど、同僚で「俺、今月10回当直したぜ」や「残業時間90時間超え」なんてことを自慢したりする人、いませんでした?(内心どう思っているかは別として)「凄いね」なんて話を合わせているかと思いますが、そんな同僚がいる時点で...
医師転職の基本

「ドロップアウト研修医」「ドロッポ医師」になった先生方こそ、チャンスですよ

「後期研修を途中でドロップアウトした」「忙しすぎて、勤務していた病院を辞めた」など、いわゆる"ドロッポ医"の先生方も少なくないと思います。そんな先生方、「自分なんて…」と卑下するのはもったいないですよ。同期や上級医と自分を比べ、プライドをボ...
医師転職の基本

「一流の勤務医」になる必要はないんですよーあなたは結局何を目指してるの?

「一流の勤務医」とは何かと言えば、病院のためにプライベートの時間を犠牲にしてまで、ストレスまみれになって働く…というのが私のイメージです。言葉は悪いですが、平たく言えば、「病院の奴隷」といったことでしょうか。一方で、「一流の内科医」「一流の...
医師転職の基本

勤務医の先生方、「仕事に拘束されない生き方」という選択もありますよ

内科勤務医を辞め、産業医を始めてそろそろ3年目となります。すっかり慣れて忘れがちですが、「仕事に拘束されない生き方」の有り難みを改めて感じる時があります。それは、土日に自由に遊びに行けることです。内科勤務医の時は、オンコールの時以外も呼び出...
医師転職の基本

訪問診療のプロがヘッドハントされる時代-興味のある先生はぜひ始めるべきです

人材紹介会社の半蔵門パートナーズ・代表取締役の武元康明氏が、「医師のヘッドハントで一番人気は「○○科」」という記事で、現在の医師ヘッドハンティングの実情を語っておられます。以前であれば、・診療歴20年以上の部長や科長・センター長クラスの医師...
医師バイト情報

非常勤医師の補充がなされない地獄-私がバイト先を辞めたくなった理由

私の場合は呼吸器科医師として非常勤医師を行っているのですが、今や状況が変わってしまいました。心不全や虚血性心疾患、明らかに精神科系疾患の患者まで回ってくるようになってきました。まさに「聞いてないよ!」な心境です。なぜこんな事態になったのかと...
その他

医師・看護師に「ありがとう」の気持ちをコッソリ伝えられるサービス「Thanks Dr」

「面白いサービスだな」と思ったので紹介させていただきます。こちらの「ThanksDR(サンクスドクター)」は、「治療を受けた患者さんご本人、ご家族が、医師をはじめとする医療従事者に対して、患者の感謝の気持ちを込めたメッセージを送ることが出来...
その他

「団塊世代のクレーマー」の特徴を把握して対策を-理想論を振りかざす説教魔

最近ですと、団塊世代の方々がクレームをつけてくるといったことが、病院などでも見られ始めているそうです。クレーマーというと、とてもサービス提供側からすると「飲み込めないような要求をしてくる」「謝罪を求め、土下座などの強要をしてくる」などといっ...
医師転職の基本

医師の転職、面接を受けても「何か違うな…」と思ったらハッキリ断りましょう

医師の転職ということになりますと、「同じ地域で他の病院を探す」ということも多いと思われます。結果、現在の勤め先と関係が少なからず関係があって、面接を受けて「断りにくい」ということがあったりします。もちろん、熟考の上で応募し、面接を受けられる...