特に男性産業医は面談時に気をつけたい「夏場のデオドラント対策」【産業医マニュアル】

面談となりますと、やはり一対一での状況になることが多くなり、この時期特にそうですが、「汗臭い」というのは非常に気になります。

最近ですと、昨今の新型コロナウイルス感染対策の一環として、換気は十分にしていても、やはり汗臭いニオイというのは分かるものです。

実際、私も社員さんと面談している時、外から汗だくでやってくる方もおり、正直「うわ、汗くさいなぁ…」と思いつつ話をすることもあります。ですが、なかなかそんなことは指摘できるわけもありません。

逆に言えば、自分でも指摘できないことですから、わざわざ「先生、汗臭いよ」などとは指摘してもらえるわけがないですよね。あらかじめ自分でしっかり対策しておきましょう。

人の振り見て我が振り直せではありませんが、私も制汗剤やウェットティッシュなどを常に持ち歩き、出社時や支店出張の際には、使用するようにしています。恐らく女性社員などはより敏感に「汗臭っ」などと思ってるでしょうからね。

あと、夏場には多いですが、ワイシャツの首元の黄色染みなども見ていてやはり不愉快に思われることもあるでしょうから、そうした点も気をつけましょう。

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