職場で「嫌われる社員」3つの特徴【産業医マニュアル】

高ストレス者を対象とした面談で、ストレスの要因となる社員についての話をよく聞きます。

「あの人、本当にストレスなんですよ!」と言われる人ですが、結構その特徴は決まっていたりします。

今回は、そんな同僚へ知らない内にストレスを与えている社員の特徴について書いてみたいと思います。

1) 仕事を頼むと何かと理由をつけて断る

ヒマそうにしているように見えるのに、仕事を頼むと何かと理由をつけて断わる社員は嫌われます。

みんな忙しいのに、その人だけヒマ…というのには理由があります。その人は単に自分に仕事が回ってこないようにしているだけだったりするわけです。

また、仕事をするかに見えても、「別の誰かに仕事を振るだけ」というたらい回しタイプの解決しかしない人も嫌われます。

2) 他人の仕事にケチをつける

自分の仕事をしないくせに、他人の仕事にケチをつけるのだけは一人前。そんな人も当然、嫌われます。

こういう人はグチっぽい人が多いため、独り言のように不平不満を口にしていると、実はそれを周囲が聞いてて、不快な思いをしていることもあります。

3) デリカシーのない発言

特に最近ではパワハラ、セクハラについて、とてもセンシティブになっています。

軽口、ジョークのつもりで本人は言っていても、実は周囲は聞いてて不快に思っているということもあります。デリカシーのない発言で注意されたことがあるような方は注意しましょう。

以上です。
何か該当して心当たりがあるような方はご注意ください。

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