お付き合いのある会社で、ある嘱託産業医の契約が打ち切られたと聞きました。その原因となったのは、ドクターの「ある行為」であったとのことです。
その行為とは、「業務開始時間にやってこない」というものだったそうです。社員の面談を担当していた嘱託産業医でしたが、朝イチの枠に社員さんの面談予約が入っていないと、「意図的に遅刻する」のだそうです。
やはり企業としては、こうした雇用契約についての違反は厳しく対処してきます。さらに、そのドクターは悪びれる様子もなかったため、速やかに「契約打ち切り」となったとのことです。
他人のふり見て我がふり直せ、じゃないですが、もし心当たりがあるような先生方がいらっしゃるようでしたら、しっかりと改めておきましょうね。
また、他の嘱託産業医は「あまり面談予約がなかったから」という理由で切られ、よりリーズナブルな若いドクターが雇われたと聞きました。社員さんの継続的なケアや、人事労務担当者との連携などをしっかりと行っているかどうか、というところも契約継続には重要ですね。
もし企業側とトラブルになった場合、企業とケンカしても全く得はありませんし、むしろ自分の悪評判を広めるだけです。産業衛生の世界というのは狭いものですからね。大人しく引き下がり、自分の非を認めて改めた上で、新たな契約先を探しましょう。
もし嘱託産業医にご興味がございましたら、あまり求人自体が表に出てくることは少ないですが、
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