その他

抗インフルエンザ薬・ゾフルーザ、「速やかに解熱」という印象も処方した医師は9.1%という結果

日経メディカルに「ゾフルーザを処方した医師は9.1%」という記事が掲載されていました。 今年3月に発売された新規抗インフルエンザウイルス薬ですが、名前を聞く機会は多かったですが、実際に処方されているのは上記タイトルのごとく、10%未満だった...
労働衛生コンサルタント試験対策

減圧症による症状[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問5]

【問題】減圧症に関する次のイ~ニの記述について、正しいもののみの組合せは(1)~(5)のうちどれか。イ 急激な減圧では、空気塞栓症や肺の破裂が起こる。ロ 内耳・前庭機能障害として、めまいや平衡機能障害が生じる。ハ ベンズと呼ばれる皮膚の痛み...
労働衛生コンサルタント試験対策

電離放射線による影響[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問4]

【問題】電離放射線による生体影響などに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(1)晩発影響である白内障は、確率的影響に分類される。(2)確定的影響では、被ばく線量の増加とともに、影響の重篤度が増大する。(3)等価線量の算出に用いられ...
産業医マニュアル

「産業医資格を保有」と「産業医になる」の間にある大きな壁

私の場合、産業医資格もない状態で病院を辞め、そこから講座を一気に受けて日医認定を受けて産業医資格を得ました。その時点ではあくまでも資格保有のみで、産業医として勤務はしていない状態です。そこからさらに職探しということになりますと、資格取得以上...
労働衛生コンサルタント試験対策

じん肺の特徴[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問3]

【問題】じん肺に関する次のイ~ニの記述について、正しいもののみの組合せは(1)~(5)のうちどれか。イ じん肺では、肺内に線維組織が増殖する。ロ けい肺では、主として下肺野から病変が生じる。ハ 有機粉じんについては、日本産業衛生学会の許容濃...
労働衛生コンサルタント試験対策

有機溶剤の特徴[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問2]

【問題】有機溶剤に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。(1)有機溶剤の蒸気は、一般に比重が空気よりも大きく、低いところに滞留する傾向がある。(2)有機溶剤の経気道吸収は、肉体的に激しい労働強度の労働を行うと多くなる。(3)蒸気圧が...
労働衛生コンサルタント試験対策

作業管理とは[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問1]

【問題】労働衛生管理に関する次の措置のうち、作業管理に該当しないものはどれか。(1)特定化学物質の取扱いに関する作業規程の作成(2)振動障害予防のためのチェーンソー作業の作業時間の管理(3)有害物質への個人ばく露濃度の測定(4)有害物質を取...
その他

ご注意を!「身元保証人がいない」だけで入院拒否すると医師法違反に問われます

「身元保証人がいない」ことだけを理由に患者さんを拒んだ場合、「医師法に違反する」と厚労省が4月に通達を出したとのことです。 根拠となるのは、医師法 第19条第1項であり、「診療に従事する医師は、診療治療の求があった場合には、正当な事由がなけ...
産業医マニュアル

社員から「ブラック産業医」と批判されないために必要な3つのポイント

企業側と結託し、不当な解雇に手を貸す産業医のことを「ブラック産業医」と呼ぶようですね。4月13日、厚生労働省に弁護士らが申し入れを行ったことでも、一部で話題となりました。 今後、企業だけでなく産業医も訴訟の対象となる可能性は十二分に高いと思...
医師バイト情報

患者さんが外来受け付け時間ギリギリに来院するのは避けるべき理由

たとえば病院で、17時まで外来を受け付けしていたとしますと、「16時55分」や、駆け込みで「16時59分」にやって来られる患者さんがいたりします。そうしますと、「やれやれ、今日は定時に外来終われるぞ」と思っている医師にとっては思惑が外れるこ...