産業医になるには

臨床医から産業医として転職する上での3つの注意点【医師転職・産業医転職】

産業医科大学出身者ならば話は別でしょうけども、卒後、初期研修医→産業医といったコースを辿るドクターはあまり多くないのではないでしょうか。 恐らく、専攻医を経るといった流れの中で、産業医になるといった方の方が多いように思われます。そこで今回は...
産業医になるには

産業医の通勤事情-「大企業が集中する東京都」に近県から通勤するってどう?【産業医マニュアル】

私は現在、都内の企業に勤務していますが、近県から片道1時間弱程度かけて電車で通勤しています。物件探し・引っ越しが面倒だったということや、現在住んでいるところが暮らすのに便利ということもあり、都内には暮らしていません。 恐らく、病院勤務だった...
医師転職の基本

「都内+年収2000万円以上」の求人とはどのような応募内容なの?【医師転職】

都内ですと、需要・供給バランスで言いますと、医師の過剰供給ぎみとなっておりますので、やや年収は地方に比べて低くなりがちです(Uターン・Iターンを検討中の医師の皆さん、都道府県別の平均年収をぜひ知っておきましょう【医師転職】)。 ですが、中に...
労働衛生コンサルタント試験対策

許容濃度・管理濃度・管理区分についての労働衛生コンサルタント口述試験で出題される質問まとめ【労働衛生コンサルタント試験 過去問】

1) 管理濃度と許容濃度の違いについて説明せよ。 許容濃度:1日8時間、週40時間程度働いても、平均曝露濃度がこの数値以下であれば、大多数の労働者が健康上の悪影響が見られない、と判断される曝露限界のこと。 管理濃度:「管理区分」を決定するた...
医師転職の基本

「転職しようと思っているけど、一歩目が踏み出せない」時に行いたいこと【医師転職】

当然のことながら、誰でも転職の「初めて」があるわけです。その初めての転職はやはり勇気が要りますし、「まず第一歩」をどう踏み出していいのか分からないものです。 私自身も、後期研修中に転職したため、特に「専門医も取得できていないし、このまま転職...
産業医になるには

「やって当然」と強いられる仕事に辛さを感じることも「立派な転職理由」だと思います【医師転職】

私が内科の後期研修医として勤務していたのは三次救急指定病院で、当直で夜間に救急対応を行って眠れないのも「当然」でして、深夜に電話がかかってくることや、呼び出しも「当然」とされていました。 初期研修医の同期は、ノルマを超えて当直すること(手当...
産業医マニュアル

「終わらない不安や強迫観念」を抱える不安障害圏の社員にどう面談を行うべきか【産業医マニュアル】

日経メディカルの「「この不安ってなくなるんでしょうか」」(5分で勝負!産業メンタルヘルス事件簿)が、非精神科医である産業医の私にとって、とても参考になりました。 「終わらない不安や強迫観念」を抱える不安障害圏の社員さん、今までも何人か面談を...
医師転職の基本

「こっそり転職活動」を成功させるためのポイント【医師転職・産業医転職】

上司に宣言して転職活動、なんていう方はいらっしゃらないでしょうから、ほとんどの方が「こっそり転職活動」を進めておられるということになると思われます。 できれば同僚や先輩、上司たちに気取られない内に内定をもらい、退職という流れに持って行きたい...
産業医マニュアル

原則「出張禁止」という社内ルールが大反発を受けています【産業医マニュアル】

社内の新型コロナウイルス対策の一環で、原則「出張禁止」となり、出張には申請をした上で上層部の許可が必要となりました。 どうやら社内的な根回しや事前告知がない、トップダウンの決定だったようで、社員からの多くの反発があったようです。 そこで改め...
医師転職の基本

医師が転職を考え始めたらまずやっておきたいこと【医師転職・産業医転職】

私の場合、内科医後期研修中に産業医へと転職しておりますが、その際にはまず退職→認定産業医の資格取得→産業医の求人を探し始めるという、なんとも計画性もない転職活動でした。 ぜひ転職をお考えになり始めた先生方には、同じ轍を踏んでは欲しくないと思...