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医師の私が経験!「耳の中が異様にかゆい」状態から片耳が詰まったようになり、聞こえなくなった話【外耳道炎・耳垢栓塞】

耳の中がかゆい! 最近、耳の中がかゆくなり、つい掻きむしったり綿棒で引っ掻いてしまうことが多くありました。酷い時には血や浸出液が出てなかなか止まらないこともありました。 原因はどうやら、密閉性の高いイヤホンをよく使用していたためのよ...
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専攻医(後期研修医)になって辛くなったら試してもらいたい4つのこと

専攻医(後期研修医)となり、新たな環境でのスタートを切った先生もいらっしゃるでしょう。また、初期研修の病院でそのまま専攻医となった方もいらっしゃると思います。 私は後者で、かつ初期研修から選択で後期研修に進んだ科に長くいたもので、「あ...
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「うつ病にも応急処置を」というキャッチフレーズが素晴らしい企業向け研修プログラム

西日本新聞の「うつ病にも応急処置 まず声を掛け、話を聞く 企業向けのプログラム 九州大病院などが開発」という記事で、九州大病院の精神科神経科などが、精神的な不調を抱える人に、早期に適切に関わるための企業向け研修プログラムを開発したことが報じ...
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医師転職支援会社のサイトに掲載されている都内産業医求人リスト【2019/2/5時点】

前回の「医師転職支援会社のサイトに掲載されている都内産業医求人リスト【2019/2/1時点】」記事に加え、今回は民間医局、JMCの求人について掲載しております。 なお、 ・掲載日数があまりにも経っているもの ・健診業務メインのもの...
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医師転職支援会社のサイトに掲載されている都内産業医求人リスト【2019/2/1時点】

医師転職支援会社(リクルートドクターズキャリア、エムスリーキャリア、マイナビDOCTOR)に掲載されている、都内の産業医求人をリストアップしてみました。 なお、 ・掲載日数があまりにも経っているもの ・健診業務メインのもの ・ク...
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「呂律障害」という言葉が紹介状に書かれていて違和感を感じる医師

他院からの紹介で、「呂律障害」という言葉が書かれていると、違和感を感じる方もおられるようです。 「呂律が回ってないんだろうな」と、なんとなく意味は分かるのですが、やはり本来は医学用語で書かれてしかるべき紹介状に、ふいに「呂律障害」と書...
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風疹が大流行の兆し-ワクチン接種歴のない30~40代男性は要注意!

Aナーシングの『風疹流行、2013年の悪夢を繰り返すな』を読んでいて、「たしかに2013年にも流行ったなぁ」ということをおぼろげながら思い出しました。 現在、 ・今年の風疹患者数は昨年1年間の5倍を超える496人に達した。 ・関...
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週刊誌の「飲んではいけない薬」特集で不安を感じる患者にどう対応すべきか

週刊現代に「名医たちが実名で明かす 私が患者だったら飲みたくない薬」といった記事が掲載されており、その内容を真に受けて不安を感じていらっしゃる患者さんも多いようです。 外来で、ご説明申し上げる際、「難しいことは分かりませんが、不安な...
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風邪に「抗生物質を出せ」と引かない患者に担当医師としてどう説明すべきか?

抗菌薬の適正使用を推進するため、政府は2016年「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」を策定しています。その内容としては、2020年までの間に、「抗菌薬の使用量を13年比で33%減少させる」というもののようです。 実際、外来で「...
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高齢者の脱水+活性化ビタミンD製剤は「高カルシウム血症→急性腎障害」をきたす可能性があり要注意!

『日本医事新報』の2018年9月1日号(No 4923)に、活性化ビタミンD製剤を処方する上での留意点が掲載されていました。 腎臓内科の医師が、整形外科の医師へのお願いという形で書かれた記事であり、脱水になりやすい高齢者(特に、体調...
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