新型コロナウイルスのワクチン接種を受けてきた実体験から「注意した方がいいと思うポイント」をお伝えします

幸いなことにも、非常勤で勤務している先の病院で新型コロナウイルスワクチンを接種させていただけることになりました。

一度は「供給量が少なく、常勤のドクターのみとなりました」とお断りされましたが、「非常勤の先生方も接種できるようになりました」ということで、「では、ぜひ」と打たせてもらうこととなりました。

問診票や記録表に必要事項を記入し、13時頃に左腕へ接種しました。15分の経過観察を経て仕事に戻りましたが、段々と打った部位が重いような感覚になっていきました。熱感はありませんでしたが、その違和感が17時頃にはハッキリと自覚できるようになりました。

自宅に19時頃戻り、食事や入浴を行って23時過ぎにさて寝ようかと思ったところ、左腕を下にしたところ軽い痛みがありました。このあたりはよく言われていることで、「あ、やっぱりな」といった感じでした。

翌日になって、朝から倦怠感が強く、さらに左腕の痛みが増強していました。特に腕の痛みは、物をとろうとする時に大分しんどくて、「四十肩、五十肩の人みたいだな」という感じです。

結局、丸一日痛み、倦怠感に悩まされ、休みだったこともあって昼寝もしていました。さらに接種から2日経ち、ようやく倦怠感、腕の痛みは引きました。やはり接種後の翌日は症状が強く、この状態で勤務するのは「しんどいなぁ」という感じでした。

5月には2回目の接種が控えており、発熱する方も多いということで、その点が懸念されます。私は翌日休みですのでいいですが、もしご心配な方がおられましたら、翌日は有給をとるなりしといた方がよろしいかもしれませんね。

以上が私の新型コロナウイルスワクチン接種後の実体験です。ご参考になれば幸いです。

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