当直室での医師の過ごし方、意外に見られてますよ

当直室で1人で過ごしていると、呼び出されるまでの間はいつしか「自室」のように感じてしまうものですよね。ただ、気を抜きすぎてそのように過ごしていると、先生の評価を下げてしまうこともあります。

結構あるのが、成人向け雑誌やDVDなどの置き忘れ。一応、勤務時間中であるということもあり、「こんなものを見て、けしからん」「共用の部屋で、何をしてるんだ」と思われることもあります。漫画程度ではうるさく言われることはないでしょうが、やはりその内容にもよるでしょう。”趣味”が他人に知られて困るものなどは、やはり避けるべきです。

「見られては困る」というやましいものは、しっかりと置き忘れしないようにし、誰かが急に入ってくることなども想定しておきましょう。

それ以外ですと、喫煙者の方が禁煙のはずの当直室で喫煙することなどがトラブルとなりえます。非喫煙者は、タバコのニオイに敏感なものです。「あの先生の後の当直室は、いつもクサイ」「エアコンがくさい」「吸殻入りの空き缶が置かれていた」といったことでバレることもあります。

場合によっては、「当直バイトの出禁」「部屋のクリーニング代の請求」などもありえるため、禁煙はしっかりと守りましょう。

あとは、いくら清掃の方が入るといっても、「シーツや布団がぐっちゃぐちゃ」「共用のものが乱雑に置かれている」「シャワー浴びた後、床がびちゃびちゃ」といったことも、人間性を疑われてしまいます。あくまでも「他の人も使うんだ」という意識はぜひ持っていただきたいと思います。

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