「定年後も医師として働く」ために産業医を選択する上での注意点【産業医転職】

日経メディカルの「勤務医は定年後、どう身を振るべきか?」という記事の中で、「65歳になって定年を迎えた勤務医」がどう働き続けるかについて書かれていました。

その中で、「定年後の医師から人気なのが産業医」とありましたが、果たしてそうなんでしょうか?実はそうとも言えない落とし穴があります。

というのも、常勤産業医のことをこの記事内で指しているようですが、基本的に常勤産業医も定年を設けているところもあります。ですので、「60歳ないし65歳で定年」と年齢で切っているところもあるわけです。ただ、「雇用延長」制度が設けられているところもあり、働きようによっては長く勤務できる、というところもあります。

こうした「定年」が設けられている企業もあるということについてはご注意いただければと思います。もちろん、定年のある企業に「65歳から入職」というのも無理な話でしょうから、求人の幅としては狭まるのはたしかだと思います。

しかし、産業医の定年を設けていないところももちろんありますので、そうした企業を探して産業医に、ということならば可能であると思います。

もし定年後に産業医を、ということでしたら、求人を探す上で「リクルートドクターズキャリア[PR]」や「エムスリーキャリア」といった人材紹介会社にご相談なさることをオススメします。

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