産業医転職の基本情報

【2024年度版】認定産業医になるために必要な50単位が一気に取得できる講習会(研修会)

認定産業医になるためには、以下の50単位以上が必要となっております。 ・前期研修:14単位以上 ・基礎研修会 実地研修:10単位以上 ・後期研修:26単位以上   =合計 50単位以上 もちろん、一つずつコツコツと単位を集めていくことも可能...
その他

優秀なコンサルタントか否かを見極められるようになる書籍「いたいコンサル すごいコンサル」

簡単な要約・ポイントまとめ 1) かつてコンサルタントというのは少数精鋭であったが、現在では「大衆化」が進み、そのコンサルティングスキルについては、かなり個体差が大きい時代になっている。 2) その中でコンサルタントの良し悪しを見極めるため...
その他

収入源を増やすことの重要性を教えてくれる書籍「ただのサラリーマンから財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジ」

簡単な要約・ポイントまとめ 1) 一つの仕事だけで収入を上げていくのは困難。そこで、筆者は、「財布=収入源」を増やすことを提案している。ただ、雇われ仕事に従事し、「一つバイトを増やす」感覚では、いつまでもいわゆる「お金持ち」にはなれない。 ...
労働衛生コンサルタント試験対策

作業環境許容濃度 TLV(Threshold Limit Value)について

TLVとは、ほとんどすべての作業者が毎日繰り返しばく露しても有害な健康影響が現れないと考えられる化学物質の気中濃度である。TLVには、以下の3つのカテゴリーがある。   1) TLV-TWA(Time-Weighted Average) :...
労働衛生コンサルタント試験対策

NOAELとLOAELの違い

NOAEL(No observable adverse effect level):無有害作用量あるいは無毒性量のこと。ばく露群と適切な対照と比較した時、量的あるいは質的な悪影響(形態学的、機能的能力、寿命の変化など)が生物学的あるいは統計...
労働衛生コンサルタント試験対策

空気中の有害物の捕集法について

ろ過捕集法:ろ紙により試料空気中の粒子を捕集する方法で、鉱物性粉じんの捕集に用いられる。   固体捕集法:吸着剤により試料空気中の蒸気を捕集する方法で、有機溶剤の捕集に用いられる。   液体捕集法:試料空気を液体に通し、溶解、反応等をさせて...
労働衛生コンサルタント試験対策

空気清浄機/除じん機の種類と特徴について

重力沈降式除じん装置:粉じんの自然落下を利用して粉じんを除去する除じん装置である。粉じん量が極めて多く、かつ粒径の大きい粉じん(50 μm以上)を含む空気を清浄化する際に、サイクロンなどの空気清浄装置の前置き装置として用いられる。   慣性...
労働衛生コンサルタント試験対策

有害物質と尿中の暴露指標について

トリクロロエチレン:トリクロロ酢酸   クロロベンゼン:4-クロロカテコール   スチレン:マンデル酸   鉛:デルタアミノレブリン酸   トルエン:馬尿酸   キシレン:メチル馬尿酸   ノルマルヘキサン:2,5-ヘキサンジオン   ・馬...
労働衛生コンサルタント試験対策

有害物質による職業性疾病と特徴的な症状について

鉛:腹部疝痛、伸筋麻痺による垂れ手、貧血   鉛の粉じんやヒュームを吸入すると、骨に蓄積されやすい。   金属水銀:手指振戦、精神障害(感情不安定、幻覚)   無機水銀:腎臓疾患、血尿・無尿、尿毒症   有機水銀:脳疾患、痺れ感、視野狭窄 ...
労働衛生コンサルタント試験対策

吸収線量、カーマ、等価線量、実効線量のそれぞれの違い

吸収線量:放射線の照射によって、単位質量あたりの物質が吸収するエネルギー量のこと。単位はGy(グレイ)が用いられる。物質の種類を指定しないため、同じ種類の放射線の照射であっても、照射された物質によって与えられたエネルギーは異なる。医療の領域...