医師が非常勤外来のバイトをクビにならず長らく続けるコツとは【医師バイト】

私も産業医の傍ら、総合病院の非常勤外来のバイトを10年近く続けています。以前のような売りて市場でしたら、大して珍しくもない話でしょうが、コロナ禍ということもあって「クビを切られてしまった」という先生の話を聞いたりしますと、とてもありがたいことなのだと思っております。

さて、今回のタイトルである「クビにならず、長らく続ける」ための方法、言い換えればバイト先での自分の勤務をいかに延命させるかという話ですが、以下のようなポイントがあると思います。

病院・クリニックの「収益」を意識する

時給の高いドクターを、オモシロ半分に雇うなんて病院やクリニックはあるわけもなく、やはり「収益」を上げることを目的としているわけです。

ですので、「患者さん来ないなぁ…暇だなぁ…」という状態は好ましくはなく、新患の受け入れを快く受け入れたり、あるいは長期処方をできるだけやめて定期的に通院・診察をしていただくようにしたり、といったある程度の努力は必要になるかな、と思います。

また、通院患者さんの病状悪化時の対応や、あるいはいつも診ている疾患だけでなく「最近、こんな症状で悩んでいて…」とった時に他科紹介を行うといったことをしっかりと行っていると、「外来離れ」を防げると思います。

接遇・コミュニケーションを意識

昨今、医療も「サービス業」と考える方も増えてきており、病院やクリニックも患者さんへの「接遇」を意識しております。

また、スタッフとのコミュニケーションを重視する、「チーム医療」を意識できる医師も採用条件としているところも多いです。ですので、「キレてすぐ怒鳴る医師」などは当然NGであり、「言葉遣いは丁寧に、接遇もしっかりできて、頼まれた仕事はニコニコやる」という医師が重宝されるということは念頭におかれた方がいいと思います。

「当たり前のハードル」は低めに設定を

常勤先の病院ではできていることが、バイト先では満足にできていない…ということは多々あります。それは常勤先の就労環境が恵まれているということであり、そこでの常識をバイト先に押し付けていいということではありません。

実際、私の勤務先でもSASの解析に非常に時間がかかってしまうことがあったり、機器の故障で「すみません、この検査は今週できません…」なんてことがあったりします。

ですが、そんな時にイライラしたり叱責したりしても仕方がないわけで、「当たり前のハードル」は低めに設定しておいた方がよろしいかと思います。

以上です。
しかしながら、いくら気をつけていても、クビの憂き目に遭ってしまうことはあります。そんな時は、早めに次のバイト先を探しましょう。リクルートドクターズキャリア[PR]や、エムスリーキャリアなどにご登録の上、希望の条件となる求人があるから、
相談してみましょう。

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