2018-06

労働衛生コンサルタント試験対策

作業環境測定[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問17]

【問題】 作業環境測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)気温及び湿度の測定に0.5 度目盛りのアスマン通風乾湿計を用いた。 (2)ふく射熱の測定に0.5 度目盛りの黒球寒暖計を用いた。 (3)気温、湿度及びふく射熱を単...
その他

本名でSNSをやってる医師の皆さん、製薬会社のMRは結構見てますよ

最近は製薬会社のMRさんとの接点は大分減りましたが、以前は世間話をする機会も結構ありました。 その中で、「○○美術館、よく行かれるんですか?」と言われ、驚いたことがあります。その話題は一度も出ていなかったにも関わらず、その話が出たので驚いた...
労働衛生コンサルタント試験対策

有害因子と発がん[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問16]

【問題】 有害物とそれに起因するがんとの次の組合せのうち、誤っているものはどれか。 (1)1,2-ジクロロプロパン…………… 胆管がん (2)ベンジジン………………………… 皮膚がん (3)石綿………………………………… 肺がん (4)クロ...
医師バイト情報

非常勤外来で胸腔ドレーン挿入を依頼されたら、やるべき?

以前までは外来で、胸腔ドレーン挿入をすべき患者さんがいた場合、外科に紹介していました。 それは院内の暗黙のルールで、 1) 呼吸器外科の医師が院内にいない。 2) 呼吸器内科の常勤医が少ない(外勤日で実質ゼロ)。 という事情があり、外科の先...
労働衛生コンサルタント試験対策

健康障害を起こしうる物質[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問15]

【問題】 有害物と健康障害との次の組合せのうち、誤っているものはどれか。 (1)クロム酸………………………… 鼻中隔穿孔 (2)マンガン………………………… パーキンソン症候群 (3)コールタールナフサ…………… 白斑 (4)ベンゼン………...
労働衛生コンサルタント試験対策

加齢による生理機能の変化[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問14]

【問題】 加齢による生理機能などの一般的な変化に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)身体の総水分量は、減少する。 (2)平衡機能は、低下する。 (3)基礎代謝は、低下する。 (4)短期の記憶力及び長期の記憶力は、ともに著し...
産業医マニュアル

発達障害の社員により職場で起こりうるトラブル

成人期における発達障害は「自閉症スペクトラム(ASD)」「注意欠陥多動性障害(ADHD)」に大別されますが、そうした社員により職場で起こりうるトラブルとしては、雑誌『週刊 日本医事新報』の「職場における発達障害者への対応と支援」記事に以下の...
産業医マニュアル

社員が発達障害と診断された-で、会社・産業医としてはどう対応する

最近では、発達障害のことがテレビ番組等でも報じられるようになり、認識はされるようになってきたのではないでしょうか。それにともない、受診して「発達障害と診断された」というケースも増えてきていると思われます。 その一方で、社員が「発達障害と診断...
産業医マニュアル

社員の「うつ病を発症した」「上司がパワハラをしている」という訴えの背後に「発達障害」がありませんか?

産業医として、職場でのメンタルヘルスに携わっておりますと、社員の「うつ病発症」や、「パワハラを受けた」といった訴えを受け、面談を行うことがあります。その中で、「実は、訴えている社員自身に発達障害の傾向がある」ということがあります。 実際、そ...
産業医マニュアル

職場も対応に苦慮する、成人の「発達障害」とは何か-成人の発達障害の特徴と職場での初期対応について

雑誌『週刊 日本医事新報』に、「職場における発達障害者への対応と支援」という記事が掲載されていました。 詳しくは記事をご覧いただければと思いますが、その内容をかいつまんでお知らせします。 1) 成人期における発達障害は ・自閉症スペクトラム...