2016-06

医師転職の基本

「就活の基本は自己分析と企業分析」・・・というのは医師転職でも同じです

よく就職活動の学生に言われていることですが、「基本は自己分析と企業分析」だそうです。要は、自分の特性や目標をしっかりと見極め、その特性などが活かせる企業を探す、ということですよね。この基本は、医師転職でも同様です。 まず、卒後何年目で...
医師転職の基本

「急性期を診ることに疲れたから慢性期病院」での転職は危険です

急性期病院で診療を続けてこられ、「もうやり尽くした」から慢性期病院、長期療養型病院に転職するという方も多いかもしれません。ですが、その転職は失敗する可能性があります。 というのも、急性期と慢性期では診療方針や目標が異なります。もし先生...
医師転職の基本

「全てを兼ね備えた求人」ではなく「一番の希望」を軸に求人を見つけましょう

「転職したいけど、なかなか希望の求人がなくて」という先生方、どのようなご希望をお持ちでしょうか。 「年収2千万以上で土日完全休み、オンコールなし」など、理想を言えばキリがないものですが、なかなかそのような求人はありません。 そこ...
産業医マニュアル

産業医が安全衛生委員会で講演を頼まれた時に役立つ資料がいっぱい!「はたらく人の保健室」

安全衛生委員会の時など、「先生、講演お願いできませんか?」と頼まれることがあります。ですが、医療者向けの内容ではなく、あくまで一般の方々向けなので、資料作りに難渋することがあります。 医学的な総論的な内容になりがちなところ、いかに具体...
その他

困った患者の「出禁」を含めた対処法-口頭注意・文書・出禁の段階的な方法

開業医・勤務医問わず、「困った患者さん」に悩まされる医師・病院スタッフは多いと思われます。たとえば、何かとつけてクレームを言ってきたり、攻撃的な発言・暴力的な行為に及ぶなど、時には警察沙汰に至るなんてこともあります。 何度注意しても繰...
医師転職の基本

「医系技官」になる方法と注意点-応募方法や給与・利点など

「医系技官」とは、厚生労働省の行政官で医師免許・歯科医免許を所持した人たちのことです。医療制度、社会保障全般などについて携わり、国家公務員として働くということになるわけですね。 採用試験は、年1~2回で、前期試験と後期試験となっていま...
医師転職の基本

医師の転職前に!「専門領域:非専門領域」の診療の比率はどうされるか決めましたか?

転職をしようかとお考えの先生、「専門領域/非専門領域」の診療の比率はどうされるか決められましたか? 分かりにくいかもしれませんが、たとえば、呼吸器内科の先生の場合、呼吸器内科:一般内科=3:7といった比率になるかも知れません。こうした...
医師転職の基本

専攻医をドロップアウトしそうな若手医師がとるべき2つの行動

私は後期研修の途中、専門医資格を取得できずに勤務していた病院を退職しています。同様に、専攻医を続けることができず、ドロップアウトしてしまってどうしようか…と悩まれていらっしゃるかもしれません。 専攻医でのつまづきの原因は様々ですが、初...
医師転職の基本

卒後5年以内の医師が後期研修中の転職を上手く運ぶ3つのコツ

初期研修後、卒後5年以内ですと多くの方が、医局もしくは市中病院で後期研修を行っている頃ではないでしょうか。そこで「この科は合わない・・・」「この病院が合わないなぁ」とお悩みの方がいます。 最近では、後期研修中にキャリアチェンジを行うこ...
医師転職の基本

「どうしても転科したい」医師にオススメな勤務中の病院での「兼科」という方法

「内科医として勤務していたけど、精神科医になりたい」「外科医でやってきたけど、内科医になりたい」など、転科したいという先生方は、結構多いようです。 ただ、卒後10年を過ぎている先生が転科しようとすると、結構難しいです。完全に「今日から...
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