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ドロッポ医脱却のための3つのステップ

      2016/07/12

常勤勤務医からドロッポ医師になり、非常勤バイトで食いつないでいく生活になると、もはやそれ以外の選択肢などについて考えたくなくなります。

私も常勤内科医を辞めて産業医になるまでの3ヶ月ほど、「半ドロッポ医師」生活を送っておりましたが、快適そのものでした。近場のスポットバイトに応募して、それに出かける以外は自宅にいて、ネットや映画鑑賞し放題の生活でした。

それも、独身時代だからできたことですけどもね。結婚すると、やはり安定しない生活には難色を示され、なかなかドロッポ医師にはなりづらいです。

結婚を機に、もしくは周囲からの説得などもあり、「このままではいけない」と思われた先生。ぜひ、この機会にドロッポ医を脱却しましょう。今回、その脱却方法について書いてみたいと思います。

1) 昼夜逆転をなおす

ドロッポ医から、なかなか抜け出せない理由としては、その気楽な生活にあると思います。バイトもなくフリーな日には、寝る時間も起きる時間も自由。大学時代に戻ったかのような気分でした。

結果、朝方に寝て昼過ぎに起きるなんてこともざらでした。まずは、その生活から脱却しましょう。夜に寝ることができないようでしたら、無理やり起き続け、夜に寝ることもいいでしょう。

朝に起き、夜に寝る生活が困難でしたら、無理やり多めのバイトを入れて朝に無理やり起きるようにしてみるのもいいですね。まずは「生活リズムを整えること」から始めましょう。

2) 人材紹介会社に登録・相談

すでに人材紹介会社には登録されているかもしれませんが、「リクルートドクターズキャリア」「エムスリーキャリア」「民間医局」など複数の会社に登録し、「どんな条件なら働けるのか」といったことを含め、相談しましょう。

格好つけても仕方ありませんので、見栄を張って「バリバリ働けます」などと言う必要もありませんし、言うべきではありません。「ゆるく働きたい」と思っていらっしゃる先生方は多いため、キャリアエージェントも表面上はイヤな顔はしないはずです。ご自分の希望を正直に打ち明けて話をしてみましょう。

3) スタートダッシュは厳禁

勤務開始となっても、決してスタートダッシュしようなどと思わないことです。絶対に続きません。自分をよく見せようなどとも思わないほうがいいです。

ゆっくりと、低い位置からリハビリしていきましょう。「これなら、働いていけそう」という感触をつかむことが大事です。

以上です。
病院での勤務がイヤならば、産業医などにチャレンジするのもいいでしょう。人それぞれの適正というものがあるため、そこはぜひ柔軟にお考えいただくのも手であると思います。

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