「キツイ仕事=やりがい」って勘違いしてませんか?医師の転職を妨げる誤解

キツイ仕事って、やり遂げた時に達成感がありますよね。
三次救急指定病院の当直、昼食も摂らずに頑張る外来、延々と続くカンファレンス…これらって、間違いなくキツイ仕事に入りますよね。

ですけど、そうした「キツイ仕事の達成感」=「仕事のやりがい」って勘違いしてません?そうしたキツイ仕事をすることが大好きという変わり者の先生は別として、本来はやりたくない仕事ですよね。でも、真面目な先生方や、体育会系の人が陥りやすい罠ですが、「キツイ仕事をしなければ、仕事をした気になれない」なんて人もいます。ですが、それは大きな誤解ですよ。

本来、仕事のやりがいって、「やりたい仕事を一生懸命頑張る」ってことなんじゃないですかね。プライベートの時間を削って、やりたくない仕事に振り回される…なんていうのは、やりがいなんかじゃないですよ。

それに、苦しいことって、そんなに長続きしませんよ。次第に、辟易としてきて、いっつもイライラして、しまいには不眠症状なんかも現れてきます。経験者が、ここにも1人います(笑)

やりたい仕事に打ち込んで、やりがいを感じませんか?仕事にやりがいを求めることが難しいタイプでしたら、プライベートを充実させれば良いですよ。奥さんやお子さんとの時間で、精一杯楽しめば良いじゃないですか。趣味に生きるのも良いですよ。

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