勤務医の先生方、「仕事に拘束されない生き方」という選択もありますよ

内科勤務医を辞め、産業医を始めてそろそろ3年目となります。
すっかり慣れて忘れがちですが、「仕事に拘束されない生き方」の有り難みを改めて感じる時があります。それは、土日に自由に遊びに行けることです。

内科勤務医の時は、オンコールの時以外も呼び出されることは多々あり、土日に急に掛かってくる電話で、ドキっとさせられたものです。それがない、自由な時間はかけがえのないものだと、ディズニーシーでショーを観ながら、今更ながらに思ったものです。

あとは、安眠を妨げられることがないのも非常に大きいです。内科勤務医時代は、深夜に叩き起こされることもあり、睡眠リズムが乱れ、不眠症になったこともあります。眠剤や安定剤をお飲みの先生方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もちろん、わざわざ産業医にならなくても、条件によっては内科などを続けて「仕事に拘束されない生き方」を実現させることが可能です。

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などの求人情報を見ていると、改めて「交渉次第」というところがあるのだと思わされました。もちろん、勤務しつつ専門医取得ができるところもあり、「後期研修医ドロップアウト」の先生方も、キャリアエージェントを介して、諦めずに交渉してみることが重要です。

「勤務時間外・土日祝日の自由な時間・生き方」を、勤務医の先生方も取り戻してみませんか?

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