転職を考える医師はなんと約50%、実際に転職する人は10分の1という現実

複数の医師専用サイトを見ていると、「転職を考えましたか?」という質問に関するスレッドが必ずといっていいほど立てられています。内訳としては、「転職を考えている」という人は、全体のおよそ50%となっています。

ですが、転職を考え、実際に転職したという人は5%以下となっており、転職を考えてはいるが、実際に転職する人は1%程度であることが分かります。

なぜここまで転職を実際に行う人が少ないのかといえば、「転職する先の病院などの候補選び」「転職希望先へのアプローチ、応募」「現在の勤務先を辞める踏ん切りがつかない」といったいくつものハードルがあるからでしょう。

ですが、求人情報を得ている人は結構います。転職支援のための情報サイト・人材紹介を行う企業に登録だけして、「良い条件の求人があれば、そこに転職することを考えている」という人は、多いようです。

もし転職について、チラっと脳裏をよぎったことがあるならば、こうした会社に登録だけしてみて、情報を得ておく、ということも万が一転職せざるを得ないような状況になった場合、有利かもしれません。

たとえば、「JMC」というサイトでは、求人数も多く、個人がネットなどで探すことはできない「非公開求人」も多いので、参考にするにはオススメです。

さらには「年収診断テスト」を行うことで、「え?本当はこんなにもらえるはずなの?」といったことも分かります。今まで同じ病院などで働き続けた人は、あまり相場などが分からないため、転職する動機付けともなると思います。是非、情報収集にお役立ていただければと存じます。

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