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C型肝炎の新薬アスナプレビルとダクラタスビルでの治療の実際「効果、使用方法、副作用など」

      2015/02/15

C型肝炎ウイルスの感染さんは、日本国内に約300万人ほどだそうです。現在も治療で大変な思いをされている方もいらっしゃると思います。

2014年9月に登場したアスナプレビル(製品名:スンベプラ)とダクラタスビル(製品名:ダクルインザ)の2剤の組み合わせによる治療は、インターフェロンが効きにくかったり、副作用(発熱や倦怠感、うつ症状など)により治療継続が困難となった方々にも、期待がもてるものとなっております。

Ckan

実際に治療開始イメージの湧きにくいアスナプレビルとダクラタスビルによる治療の実際について、以下にお示ししたいと思います。

効果

国内の臨床試験では、6ヶ月の内服治療で、患者さんの84.7 %でC型肝炎ウイルスが、6ヶ月に渡って検出されない状態になっていたそうです。しかも、この中にはインターフェロンが効かなかった患者も含まれている、とのことでした。

インターフェロン治療では、従来の経口薬2剤合わせ、著効率が70%ほどとのことなので、格段の進歩と言えそうです。

使用方法

アスナプレビルは1日2回、ダクラタスビルは、1日2回内服します。投与期間は24 週間(約 6ヶ月)となっています。最初の12週間までは2週間に1回の通院、それ以降は、4週に1回の通院となります。

インターフェロン治療では、週に1回の通院が必要であったため、格段に患者さんの通院にまつわる負担は軽減されていると思います。

副作用

副作用としては、肝機能障害が主なものとして挙げられます。そのため、定期的な受診を行い、血液検査などでフォローアップする必要があります。

以上です。新薬ということもあり、やはり肝臓専門医の下でしっかりと治療を行うべきと考えられますので、お近くの専門医を「日本肝臓学会肝臓専門医一覧」で探されてはいかがでしょうか。

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