風邪に「抗生物質を出せ」と引かない患者に担当医師としてどう説明すべきか?

抗菌薬の適正使用を推進するため、政府は2016年「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」を策定しています。その内容としては、2020年までの間に、「抗菌薬の使用量を13年比で33%減少させる」というもののようです。

実際、外来で「風邪に抗菌薬」が使用されているケースは多く、求められたら6割の診療所医師が処方すると回答しているそうです。いわば抗生物質神話のようなもので、根拠なき処方が漫然と行われてしまっている現状があるわけですね。

そんな中、『日本医事新報』の2018年9月8日号に、「風邪の外来診療で必要なのは、抗菌力より説明力」と題する記事が掲載されていました。

一般社団法人「こどものみかた」の児玉和彦医師の講演内容ですが、実践している工夫として、
・初診日に、図を用いて「鼻水・咳は3日目に最大となり、7~10日で治る」などの症状・経過を説明する。
・「40℃の高熱があるのに、抗生物質は不要なんですか?」という問いには、「熱は味方です。発熱は防御反応で、免疫機能が上がってばい菌をやっつけやすくなります」などと説明する。

といったことが書かれておりました。どう説明して、納得してもらうかがカギとなっていると考えられ、こうした「説明力」が必要であると再認識しました。

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