「パワハラの訴え」が続発して人事が機能不全となる日

スポーツ界でのパワハラ問題が盛んにニュースで流れていることや、昨今の風潮もあり、人事、コンプライアンス窓口へパワハラの訴えを行う社員が増えているようです。

私が担当している会社もそのような状態であり、人事部も悲鳴を上げていました。処理が追いつかず、いつか機能不全に陥るのではないかと心配です。

そんな中、管理監督者の中には「部下クラッシャー」のような社員もおり、複数のパワハラ報告が上がっているケースもあります。

そうした場合、やはり大元を解決するより他はないため、さらにその上司に「お灸を据えてもらう」必要があると思われます。

実際、それでその「部下クラッシャー」管理監督者が大人しくなったということもありました。ただ、そうした社員は喉元過ぎれば熱さ忘れる、という傾向がありますので、継続的にメッセージを伝える必要があると思われます。

このパワハラ排除の動きは、今後も変わらないと思われますので、管理監督者にはぜひより一層お気をつけていただけれぼと思われます。

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