作業環境測定で第I管理区分にもかかわらず特殊健康診断で有所見者が出た場合の原因はなにか(労働衛生コンサルタント 口頭試験対策10)

作業環境測定の評価結果と、労働者の有害物質等の暴露量に相関性が薄い場合が考えられる。たとえば、
・臨時的な有害物の取り扱い作業が多い。
・特定の作業者に有害物の取り扱い作業が集中している。
・1日の内、異なる作業が行われている作業場
など。

また、作業環境測定の方法自体に問題があり、正確に測定できていない可能性。

もしくは、特殊健康診断で正しく検査できていない可能性がある。
たとえば、有機溶剤特殊健診において、馬尿酸高値になっている場合、総合感冒薬に含まれる安息香酸カフェイン、清涼飲料水や栄養ドリンクの保存料として使用されている安息香酸の摂取により上昇している可能性がある。よって、検査前にこれらを摂取していないか確認する必要がある。

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